今日はおやつの時間に”お月見集会”を行ないました。
お月見集会ではマグネットシアターを使って月見の由来、秋の果物、月の満ち欠け、日本と海外の月の見え方の違いについてお話ししました。
月の由来を話す時「それ知ってるよ!玄関に飾ってあったよね!」「月見団子だ!」と子どもたちから声が聞こえてきました。また保育者がススキの説明をすると「すごいね」「悪い人から守ってくれるんだね!」と友だちに教え合う姿も見られました。
保育者が「今日(10月6日)は一年の中でお月様が一番きれいに見える日(中秋の名月)なんだよ」と伝えると「今日お家でママとパパと一緒にお月様見てみよう!」とお話ししていました。
また、月はいつもまん丸ではないこと(月の満ち欠け)についてもお話ししました。年長さんの中には「新月」や「三日月」「半月」の言葉を知っているお友だちもいました!
他にも日本と海外での月の模様の見え方の違いについてもお話ししました。日本では”餅つきうさぎ”が有名ですが、海外ではうさぎではなく、カニ(南ヨーロッパ)や女性の横顔(アメリカ)に見えるそうなのです。写真に載っている国以外でもライオン(アラビア諸国や中南米)やワニ(南アメリカやインド)に見える国もあるそうですよ(^^♪
おやつには月見まんじゅうの他に秋の果物も食べました。ひよこ組さんはりんご、うさぎ組さんは梨を食べました!「甘くておいしいね」とニコニコ笑顔の子どもたちでした!