春の防災訓練

今日は、震度6の地震が発生した時を想定した防災訓練を実施しました。

 

 

1年間の総まとめとして、保育者の話をしっかりと聞いて避難する事が出来ました✨

 

避難訓練の後は、防災の話。

非常用リュックや非常食について話を聞きました。

 

 

そして次に、救急法について。災害時に骨折など怪我をした時の対処法を学びました。

 

 

保育園にある物を活用して圧迫止血をする方法として、タオルとバンダナで抑える方法を教わりました。

また、骨折の疑いがある場合には、タオルと月刊誌、バンダナ、ビニール袋を使って、患部を固定しました。タオルと月刊誌を添え木代わりにして、バンダナで固定します。そこに両端を切ったビニール袋を通して首にかける。こうすることで、骨折時の応急処置になります。

緊急時にはこうした工夫が大切になりますね!!

 

秋にも訓練を実施していたので、子どもたちも「ごはんが食べられない時は、非常食を食べるんだよね」「ここでビニール袋を使うんだ」など覚えている事を友だちと話しながら集会に参加してくれていました!(^^)!

 

 

お給食も災害時を想定して椅子や、レジャーシートを使って食べました。

いつもと違う雰囲気でも「美味しい」と言いながらもりもり食べていました(*^▽^*)

 

昨夜も大きな地震があり、日々の備えが、とっても大事だと感じる今日この頃です。

皆さんもぜひ、ご家庭の防災リュックや非常食、確認してみてくださいね!!