防災訓練を行いました。
「地震でーす!」の声掛け後、直ぐに保育者の元に集まってダンゴムシポーズで身を守る事ができていました。
避難完了後、園の周りに損壊箇所が無いか保育者が確認に行きました。子どもたちに「壊れた所はなかったよ」と伝えると「良かった~」と話している子がいました。
その後、保育者から様々なお話しを聞きました。「防災の日の由来」や「広域避難場所」のお話しでは真剣な表情でお話しを聞いていました。
「室内の危険個所」については「ここは危ないかな?地震が来たらどうなるかな?」と考えながら危険個所を探していました。
保育園にある非常リュックの中身を紹介してもらいました。たくさんの物が入っていて出てくる度に子どもたちは興味津々で見ていました。
救急法では「怪我の対応」と「呼吸法」を学びました。怪我をした時の処置方法や人工呼吸の仕方を教えてもらい、困った時には「助けて~!」と叫ぶんだよと叫ぶ練習をしていました。
「ソーラーパネルやポータブル充電器の使い方」を教えてもらいました。電気が点くと子どもたちは「お~!」と驚いていました。
引き渡し訓練では保育者が保護者の代わりなって行いました。「お家の人としっかりと手を繋いで帰りましょうね!」
日頃から避難訓練を行っていたこともあり、「地震です」の声かけから避難まで静かに保育者の話を聞きながら行う事ができた子どもたちでした。