保育の内容

保育の内容 説明

ビアレ横浜スマイル保育園のめざすもの

保育の理念

子どもたちに、潜在能力を最大限に発揮できる力を。
家庭に、子どもの成長の喜びを。
地域に、児童福祉の向上を。

保育の方針

子どもたちの心と体の健康に良い環境を作ります。
社会のルールと子どもの個性の双方を大切にし、
一人ひとり丁寧に対応します。
美味しく、安全な手作りの食事を提供します。
保育に関する要望や相談に真摯に対応し、
信頼されるように心がけます。

保育の目標

笑顔で、楽しく、元気よく

いつも笑顔で、みんなと仲良く生活することを学びます。(自立・生活習慣・礼儀等
いつも楽しくみんなと遊ぶことで、人と人との関係を体感します。(自主性・協調性
いつも元気よく、健康的で丈夫に育つことを目指します。(安心・安全・健康・衛生

  

保育の特徴

当保育園の主な特徴や力を入れている内容をお知らせします。

異年齢児保育

異年齢児保育一人ひとりきちんと見守ることを前提に、「異年齢児保育」を取り入れます。少し年齢の幅のある中で、成長の状況を把握できるからです。また、少子化により兄弟が少なくなる中で、保育園は異年齢とかかわることのできる貴重な場と考えています。いろいろな価値観や感性を理解した上で、個性を発揮できるように育つことを目指します。

食育教育

食育教育健康で豊かな食生活をおくる能力を育てられるように、「食育」に力を入れています。スマイルファームでは、季節に合わせた野菜を子ども達と一緒に種をまき、苗を植え、水や肥料を与え、雑草を取り、収穫することで、食に対する興味を深めるとともに、食べ物を大切にする心を養います。
また、四季の移り変わりや歳時などから「食」の楽しさを感じられるようにしたいと思っています。当園では、安全に楽しく食事をしながら、基礎的な食習慣や生活習慣を身につけるとともに、食に対する知識や食の大切さを学びます。

英語で遊ぼう

英語身近な動物や花、日常の挨拶などの簡単な単語や英語の歌を外国人の先生から、遊びながら楽しく学びます。3~5歳児対象。(週1回)

ヒップホップ

ヒップホップ専門のインストラクターと一緒に、思いっきり体を動かして楽しく運動します。3~5歳児対象。(週1回)

体操教室

体操

5歳児を対象に体操教室を開催します。体操のお姉さんと一緒に鉄棒、跳び箱、マット運動等をします。(週1回)

お習字教室

お習字

5歳児には書道の先生より筆の使い方やひらがな等を学ぶとともに、合わせて準備や後かたずけ、集中力やお行儀等も学習します。(月2回)

数遊び

数遊び

5歳児には、お習字の無い週に、専門の先生と遊びながら数や図形等を学びます。(月2回)

給食について

給食スマイル保育園では、スマイルファームで、子ども達とたくさんの野菜を育てて、それを給食の食材の一部に利用しております。
子ども達は、自分たちが育てた野菜なので、野菜嫌いの子ども達も食べてみようという意欲を持ちます。特に強制はしませんが、だんだん食べられるようになり、卒園の頃にはほとんど食べることが出来るようになります。
小学校に入っても、大人になっても、何でも食べることが出来て、食事が美味しく、楽しく感じられるようになって欲しいです。
当園の給食は、朝のおやつ(乳児)と土曜日の午後のおやつを除き全て、調理さんが一生懸命作った手作りです。
食材もできる限り、国産や減農薬、無農薬、有機栽培等を利用し、安心安全にも取り組んでおります。
当園の給食が、子ども達にとって、美味しく楽しいものであるように心がけています。
※ お米は新潟産コシヒカリを使用しています。仕入れ先は「新潟県認証特別栽培米(減農薬・減化学肥料)」を産直販売している「コメ倶楽部」さんです。

 

野菜 食育とは

食育基本法では、食育の位置付けについて、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」とした上で、特に子どもたちに対する食育については「心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるもの」としています。また、食育とは、「[食]に関する知識と[食]を選択する力を習得し健全な食生活を実践することができる人間を育てる」ことであるとしています。

提供内容

食器

  • 朝のおやつ:0~2歳児
  • 給食:全児童
  • 午後のおやつ:全児童

朝のおやつ以外は、基本的にすべて手作りです。

1日のエネルギー配分

腕白当園では、子供たちの1日に必要な栄養の3歳児未満は50%、3歳児以上は40~50%を摂取することを目安としています。

主食費

ご飯

  • 3歳児未満については、保育料に含まれます。
  • 当園では、3歳児以上につきましても無料で主食を提供します。

※別途副食費が必要です。

離乳食

スタイ

  • 離乳食は、ご家庭と連絡を取り、月齢に応じて個別に準備します。
  • 粉ミルクは園で準備します。ご希望のメーカーがあればご相談ください。

アレルギー食

アレルギー

  • アレルギーには、「健康管理マニュアルのアレルギー児の対応」をもとに、個別に対応します。
  • 医師の指示が必要ですので、受診して診断書をいただいてください。
  • 家庭と園と協力してすすめますので、お申出ください。

お願い

弁当遠足等に、年に何回かお弁当をお願いすることがあります。

健康管理について

当保育園ではお子さんたちが安心して安全に園生活が送れるよう、健康管理を徹底して行っております。

感染症の対応

クッキングの写真

  • 当園では、病児保育は行っておりません。感染症と診断された場合は、保育園はお休みしていただきます。
  • 発熱時や下痢,嘔吐時、発疹が出た場合には、お子さんの静養と他児への感染を防ぐために登園停止となります。
  • 流行時には、当園でも体調に気をつけて保育し、感染症の疑いがあるときはご連絡しますので、早めに受診しましょう。

              

登園許可

感染症にかかった後回復して登園する際には、医師の「登園許可」が必要です。

「登園許可」の必要な感染症(学校保険法で「予防すべき感染症」とされている感染症)
インフルエンザ、百日咳、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、風疹(三日はしか)水痘(水ぼうそう)、咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、結核、腸管出血性大腸菌感染症、〔溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、流行性嘔吐下痢症、流行性痂疹(とびひ)、マイコプラズマ肺炎、伝染性紅斑(りんご病)〕   
※〔 〕内は、症状によって必要になります。  

保育中に具合が悪くなったら

37.5℃以上の熱があるときは、状態を見た上で、ご連絡します。
また、熱はなくても咳がひどい、下痢や嘔吐を繰り返すときも体力の消耗やウィルス性疾患が心配されますので、早めにご連絡します。お迎えをお願いします。

保育中にケガをしたら

細心の注意を払って事故防止に努めておりますが、保育中に負傷したときは応急処置をして、受診が必要なときは、保護者の方に連絡した上で受診します(緊急を要する場合は、順番が前後する場合もありますので、ご了承ください)。受診に際しては、健康保険を使用していただきます。 治療費につきましては、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」の災害共済給付契約に加入しておりますので、後日同法人より給付されます。